接木苗は通常の実生苗に比べコストが4~5倍高く、ある程度以上の規模農業者にとっては可なりの負担になります。そこで
自ら接木苗造りに挑戦してみることにしました。先ずは苗作りの為に、育苗器を製作しました。

乾燥した真冬に備え、USB電源の加湿器とプレートヒーターを備え付けました。

1月17日接木苗造りのための種播きを行い、13日後に接木を試みました(全8株)。

接木トライから1週間後の活着結果は6株OKでした。

第2弾の接木苗挑戦に備えてそれぞれ16株の台木と穂木を種播き育苗中です。写真は穂木の発芽状態です。